鉄馬Z400FX！
Kawasaki Z400FXは、1979年に登場した空冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載したスポーツバイクで、その時代を象徴する名車の一つです。398ccのエンジンは、スムーズでパワフルな加速性能を誇り、街乗りから高速走行まで快適に走行できる万能なバイクとして多くのライダーに愛されています。
Z400FXのデザインは、クラシックな雰囲気とスポーティなスタイルが融合したものです。丸型ヘッドライトやクロームメッキのパーツが、1970年代から80年代のバイクの象徴的なスタイルを演出し、時代を超えた美しさを持っています。一方で、軽量でバランスの取れた車体設計により、初心者でも扱いやすく、上級者でも満足できる走行性能を提供します。
Z400FXは、軽快なハンドリング性能と優れた制動力を兼ね備えており、スポーツ走行やツーリングに最適な一台です。また、信頼性の高いエンジンと耐久性のあるフレームにより、長期間にわたって安心して乗り続けられるバイクです。
その人気の高さと希少性から、現在でもコレクターズアイテムとして多くの愛好家に求められており、クラシックバイクファンにとって憧れの存在となっています。Kawasaki Z400FXは、バイクの歴史における重要な一台であり、その魅力は今なお色褪せることがありません。
こんな方におすすめ
○角ばったデザインが好きな方！
○高性能バイクに乗りたい方！
基本スペック
| 発売年 |
1979年 |
| 全長×全幅×全高（mm） |
2100×785×1125 |
| 車重（Kg) |
205 |
| エンジン形式 |
空冷４ストローク 並列４気筒 |
| 排気量（cc） |
399 |
| 馬力 |
45 |
| 燃料タンク容量（L） |
15 |
| フレーム形式 |
ダブルクレードル |
| ブレーキ（前） |
ディスクブレーキ |
| ブレーキ（後） |
ディスクブレーキ |
タイヤサイズ（インチ）
|
18 |
特徴
- 空冷4ストローク並列4気筒エンジン（398cc）
- Z400FXには、空冷4ストローク並列4気筒エンジンが搭載されています。398ccのエンジンは、当時の中型バイクとしては高い性能を誇り、最大出力約40馬力を発揮します。スムーズで力強い加速が特徴で、低回転域から高回転域まで幅広くパワーを感じられる設計です。このエンジンは、特に高速道路での巡航やスポーティな走行でその実力を発揮します。
- 軽量でバランスの良い車体設計
- Z400FXは、軽量かつバランスの取れたフレーム設計により、優れたハンドリング性能を誇ります。街中での取り回しや、ワインディングロードでの安定感が高く、初心者からベテランまで幅広いライダーに対応できる扱いやすいバイクです。
- クラシカルでスタイリッシュなデザイン
- Z400FXのデザインは、シンプルでありながら力強いスタイルが特徴です。丸型ヘッドライトやクロームメッキのパーツが、クラシックなバイクらしい雰囲気を漂わせています。一方で、スポーティなタンク形状や、シートデザインは現代的な感覚も取り入れており、時代を超えて愛されるデザインです。
- 信頼性の高いフロントディスクブレーキ
- フロントにはディスクブレーキが搭載されており、優れた制動力を発揮します。スポーティな走行時や、急制動が必要な場面でも、しっかりとしたブレーキフィールを提供し、安全性を高めています。
- 扱いやすいライディングポジション
- Z400FXは、アップライトなライディングポジションを採用しており、長時間のライディングでも疲れにくい設計となっています。ツーリングから街乗りまで幅広いシチュエーションで快適なライディングを提供します。座り心地の良いシートも、快適性を高める要因となっています。
- 強化されたフレームとサスペンション
- 高剛性のフレームと、前後に装備されたサスペンションが、Z400FXの安定した走行性能を支えています。これにより、ツーリング中の快適さだけでなく、スポーツ走行時のコーナリング性能も高いレベルで実現しています。
- 人気の高さと希少性
- Z400FXは、発売当時から非常に人気が高く、今でもクラシックバイクとして高い評価を受けています。特にオリジナルの状態で維持されている個体は希少であり、コレクターや愛好者の間で高い市場価値を持っています。
